2021.11.7 「敦賀港」 [バイク(MT-07)]

      今日は、歴史探訪。信長公記には、後の豊臣秀吉木下藤吉郎が、殿軍を
      指揮したとされる金ケ崎から朽木を走りました。
      信長公記は、信長亡き後秀吉によって編さんされたので、秀吉びいきに
      書かれているのですが、いろいろ真実も書かれているので重要な歴史書
      ですね。
      朝倉氏攻めで早々に攻め落とされ、その後浅井氏の裏切りで、撤退軍の
      起点となったのが福井県敦賀にある金ケ崎城です。



DSC062955031107.jpg
      朝一で、養老山地の南端を抜けて、八風街道で鈴鹿山脈を横切ります。
      道の駅奥永源寺渓流の里で休憩しました。
      ここらは、山の中です。



DSC063045031107.jpg
      鈴鹿山脈を西に下って、琵琶湖大橋を越えて、道の駅妹子の郷で2度目の休憩。
      湖西エリアは、若干紅葉が進んでいるようです。



DSC062985031107.jpg
      遣隋使小野妹子ゆかりの道の駅みたいですね。
      でも、妹子というと、こんなイメージでしょうか。
      コンクリートの壁もこんなイラストがあると愉快ですよね。



DSC063085031107.jpg
      そこから一山超えて、鯖街道と言われる小浜から京都に繋がるR
      367北上して、滋賀県高島市朽木地区に到着します。
      朽木は、金ケ崎からの撤退軍が目指した織田勢力の砦になります。
      敦賀の港からは、40㌔程でしょうか。
      朽木旭屋さんで…。



DSC063185031107.jpg
      鯖寿司をいただく。
      蕎麦とセットで、満腹です。



DSC063295031107.jpg
      食後、1時間程で、敦賀の港に着きました。
      赤レンガ倉庫は、シアターやレストランになっていて中に入れないのが残念。



DSC063245031107.jpg
      人も多かったです。



DSC063315031107.jpg
      近くに人道の港敦賀ムゼウム(ミュージアム)があります。
      杉原千畝の発行した命のビザを携えたポーランドの人々が寄港した地
      なのです。
      建物は、最近復元したものです。



DSC063335031107.jpg
      かつての金ケ崎城は、金ケ崎神社になっています。
      令和2年の大河ドラマでも少しだけ出てましたね。



DSC063415031107.jpg
      敦賀の街が見下ろせますね。



DSC063365031107.jpg
      月見御殿跡からは、敦賀湾が見渡せます。
      敦賀港からは、5分程で北陸道に乗ることができます。
      そこからは、一気に高速で帰宅しました。



DSC062925031107.jpg
      わらびは、まだまだ夏モードですね。



      本家へは、こちらから~でも中身は同じです[足]




nice!(3)  コメント(3) 

nice! 3

コメント 3

響

けっこう前にあったNHKの「江~姫たちの戦国~」で
歴史を学びました(笑)
赤煉瓦が連続して並ぶ風景はすごく良いですね。
by (2021-11-08 15:41) 

よっすぃ〜と

敦賀には行かないかもしれないですが、メタセコイヤから三方五湖の方へと走る予定です。
あの辺に行くのも久しぶりだな~
by よっすぃ〜と (2021-11-08 22:19) 

わたべ

>響さん

港と赤レンガは絵になりますよね。
できれば、自由に入れるといいのですが。

>よっすぃ~とさん

メタセコイヤは、紅葉に時期は、渋滞がひどいですよ。
北側から、細い道を通ってアプローチするのがいいかも。
by わたべ (2021-11-09 20:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。