2021.12.9 「三重明和町」 [バイク(MT-07)]

      やっぱり冬場は、近場で暖かい時間のツーリングです。
      高速でちゃっと行って、ささっと見て、また高速で帰ってき
      ました。三重県多気郡明和町へランチツーです。



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      レストランまで直行で行っても良かったんですが、先日、目を
      つけていたグッズが欲しくて、新名神鈴鹿PAで休憩しました。
      が、サイズが無くて残念な結果に。



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      トラットリア ルンガルノさんへは、12時前に到着。



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      色合いのいい前菜で始まりました。



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      牛ミートソースのスパゲティをいただきました。


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      おいしかったです。


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      その後、同じ明和町にある斎宮跡を散策しました。
      写真は、復元された建物です。
      今は、田んぼや住宅の下に埋まっていますが、600年以上前には、
      宮殿や役所がありました。
      ここからは引用、「斎宮とは、天皇が即位するたびに選ばれて伊勢
      神宮に仕えた斎王(いつきのひめみこ)の宮殿と、彼女に仕えた官
      人たちの役所である斎宮寮を指す言葉です。」「斎王は、未婚の内
      親王や女王から占いで定められ、」「7世紀後半に天武天皇により
      定められたこの斎王制度は、およそ660年間続き、斎宮は、9~10
      世紀にかけて隆盛を極めた後、14世紀の半ば、南北朝の動乱のう
      ちに、その姿を消したのでした。」
      僕の分かりやすい言い方だと、飛鳥、奈良、平安、鎌倉時代を経て
      南北朝時代に姿を消したということですね。



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      斎宮歴史博物館では、発掘の様子や出土物が見られます。
      古い土器から焼き物の器が展示されていました。
      ここに見られる焼き物は、全部重要文化財です。



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      そしてそして、多気郡多気町の多気ヴィソンを偵察しました。
      駐車場から少し上がると、マルシェエリア。



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      通路になっている脇にテイクアウトのお店が並んでいます。



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      他に、スイーツ、アトリエ、ホテル、農園、和のお店などのエ
      リアが、山を切り開いた広い土地に広がっています。
      山の中にいきなり垢ぬけたおしゃれ空間を無理くり造った感じ。
      星野リゾートの廉価版というか、高原リゾートの田舎版という
      か、う~んこれで長く続くのかなあ、という印象です。

      伊勢道・紀勢道勢和多気ICは、出てすぐの所にありますので、
      そこから1時間30分で帰宅しました。



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      わらびは、寒くなってもずっと板の間で寝ています。
      年取って寒さが分からなくなったのかなあ。



      本家へは、こちらから~でも中身は同じです[足]




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